13期4回目キャンプ
9月14日、15日 場所・鮎喰川

今回のキャンプを一言で言うと「雨」

鮎喰川はカヌーもできるし釣りもできるし突きもできるしなんでもできる川!

しかし、天気は悪くなる一方、、、

1日目

子どもたちが続々と川へ集まってきた。

早く着いた子たちが1人でテントを建て始める。

そして1人で建ててしまう!!

4回目にしてすばらしい成長を見せてくれた。

子どもたちがそろったところで遊び開始!っと言いたいところが、、、

なんと!遊べる日は今日しかない可能性が特大!と子どもたちに知らされる。

そんなことは気にしないで遊びだす子どもたち。

上流からのカヌーツーリングに行く子たち。ヤスを持って魚を獲りに行く子たち等、続々と川にはいって行く。もはや川に入ることになんの抵抗もない様だ。

 


 

 


スタッフのぐりからこんな話をもらったよ。

堰上の越流は水量多く迫力満点、堰から流れる水は、まるで滝のよう。そんな滝から、川ガキがポコポコ現れる。滝と堰の間は、呼吸の出来る水中秘密基地だった。
そんな堰から流れ込む場所に向かって、“いっぺい”が流れていく。うっひゃー。かなり勢いがあるので心配そうに見つめる川ガキだったが、いっぺいのOKサインが出たら、後を追いかけダイブする。水の中は、泡・あわ・アワ・泡の世界。水中の流れが緩やかな所には、たくさんの魚!そんな魚を見ようと、岩にかじりつき、みんなで川の中を覗いた。遡上する魚ってすごい。そんな魚のようにうんともすんとも流れない川ガキ達。
次は、潜りの練習。今度は、魚を仕留めたい思いにかられ、ヤスを取りに行くことに。再び帰ってきたその手には、セルビン?!流れる気ゼロ。セルビンに、うじゃうじゃ寄ってくる魚たち。“ひま”は、じっくり魚をめる。全部で100匹以上は取れたかな?
“こーた”はひたすら魚をさばき、“マーミン”は魚を袋へ入れ、“キューピー”の手は小麦粉で真っ白。それから約5時間、から揚げを作り続けることになるとは思ってもみなかった。
始めは川の中が寒くてドラム缶風呂で身体を2回も温めた“みつ”晩御飯ぎりぎりまで釣りをしていた。ちゃんと釣れていたよ。

 

 

 

 今日は、“かな”の誕生日。ぐり班のみんなで、サプライズの焼芋をプレゼントした。焚火で焼いた焼芋は最高だった。

 

この日しか遊べないと知った子どもたちはめちゃめちゃよく遊ぶ。晩御飯の時間を30分遅らせて遊ぶ。夜も遊ぶ。

子どもたちのスタミナについて行けず“まさもん”ダウン(笑)

今回は今までで1番遊んだ日なのではなかったかな。

そんなこんなで遊びまくっておやすみなさい。

 


 

 


2日目

 明け方、雨がテントを激しく打ちつける。その音で目が覚める子ども&スタッフ。とりあえず、キッチンさんが朝ご飯を準備してくれたよ。しかし、雨が激しくなる一方、ついにキャンプ終了のお知らせが。。。

ここからは荷物を片付けテントをたたみお堰の家へ避難!!

CDさんが保護者のみなさまに連絡し続々とお迎えがきたよ。

今回のキャンプはここでおしまい。

もっともっと遊びたかったね。

次回は善入寺島。めちゃめちゃ広いフィールドでたくさん遊べる場所。

今回遊べなかった分も次回めいいっぱい遊ぼう!!

13期BS 太子

 

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