13期 第5回研修 6月1,2日

今回のレポートは2期しんや改めまさもんがお送りします。
これを見て「えっ。お前戻ってきたん?!」などと少しでも思った人はコメントを載せてくれるよね?それでは始まり始まり。

6月の1日と2日、5回目のスタッフ研修がありました。
到着すると来るべき消防署での普通救命講習に向けてくまさんからの有難い講義を受けます。なんとレジュメまで用意してくれました。

その後ライジャケ、テント、肥後のかみ、えび網、ランタンなどの備品のチェックを行い、ご飯を食べていざ消防署へ、大学的には3限目、小学校的には5時間目の時間帯。

消防署に入ると、「安岡さん、また会いましたね。」そう言って硬い握手を交わすやっぴーと安岡さん。1年ぶりの再会だったそうです。講習の内容はくまさんの講義のおかげでかなり分かりやすかったです。予習って大事なんですね。知識と技術をばっちり学んで消防署を後にします。


 

 



お堰の家に帰ると今度は投げ釣りの講習が待っていました。(これは2期ではやった覚えが無い)ここでは、仕掛けの作り方から投げ方、釣り方のポイントを学びました。坊主でしたけど何か?「本番ではきっと。」そんな淡い希望を抱きながらお堰に帰ります。

ほっぺの落ちるような夕食に舌鼓を打つと今度はたつろうさんのカウンセリングを受けました。
「その子の持っている力を出せるよう、過不足の無い支援、雰囲気作り」が必要。とてもためになります。
有難いお話の後は2人1組に分かれてシミュレーションをします。子供にこのようなことを言われたら?なかなか難しい問題でした。
聞くこと、そして伝えることが重要。目から鱗です。たつろうさんにしっかりとお礼の言葉を申し上げ、カウンセリングは終了しました。

続いて子供たちの健康チェック表の確認を行います。ここがかなり重要、この日最後の力を振り絞ります。

その後はフリートークでみんなの絆を深めると、明日に向けて就寝、これで1日目が終了です。

 

 

翌日、川の学校スタッフの朝は早い、いつもは寝ているような時間に起床します。
各々の役職で備品チェックとテントのテストに分かれて講習を受けます。僕はテントのテストを受けました。お堰の2階で同時に二人がテントを立てます。とても狭かった。
立て終わると今度はたたみます。とても狭かった。こんな感じでテントのたたみ方をミスった日には、、、案の定怒られました。

続いてフィールドは高瀬の潜水橋へ、蘇るのは4月の悪夢。いろんな意味で恐る恐る川へ飛び込みます。ところがどっこい、6月の川は思いのほか水温が高くとても快適。男の城なるところ騒ぎ立てます。本番で子供たちと遊びたいな。楽しいだけで無く、危ないポイントもしっかりチェックしました。

そして最後の大一番、みんなで川の学校について熱く激論しました。川の学校ってどうあるべき?トランプはゲームに入りますか?たくやとは?やっぴーとは?その他細々としたルールを決めます。 最後に振り返って、、、今回の研修は終了しました。

次回はついに本番、不安とわくわくが入り乱れますがこのメンバーなら出来るはず!絶賛武者震い中のまさもんでした!

(まさもん)


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