はじまりました川の学校第15期!
レポート第1回目は初スタッフで右も左もわからないのちかがお送りします!
第1回目のスタッフ研修は3月28日、29日に行われました。
ほとんど初対面でみんなガチガチ!
徳島駅で集合して、移動!みんな車内で緊張とワクワクでいっぱいだったよね?そうよね??
小畠家に集合し、また移動して大谷ベースへ。そう、今年度からの新たな基地大谷ベース!
そしてドキドキの自己紹介!MDしほ、FDくらけんに身を任せながらの自己紹介。
ちなみにMD、FDとは『マザーディレクター』『ファザーディレクター』の略称でみんなのリーダーみたいな役割です。
自己紹介の後、覚えれるかな…うまくやっていけるかな…なんて心配はよそに、テント設営です!
テントを立てたことがないスタッフも、なんとか、立てる!
初めての共同作業に自然とこぼれる笑み、弾む話、なんだかいいかんじ。
そしてヤッピーのロープワーク。「えーわからーん」「できた」の連続!
でもなんだかお腹が空いてきたよね。いい匂いもするよね。
そう、その間にキッチンさんがなんと!ご飯を作ってくれていました!
ロープワークに夢中になりつつも、みんなでご飯を食べてひとやすみ。
食器の片づけ方も教えてもらいながら、これを子供に教えるんや…としみじみ。
そして鮎喰川に移動し、お待ちかねの川遊び!
ライジャケをつけて、サブちゃんのカヌー講座。パドルの持ち方、漕ぎ方…ええい!習うより慣れろ!
みんなでカヌーに乗って実践だ!見てるだけじゃなく、川にも入りました。
3月の川はすごく冷たくてみんなでギュッとして寒さをしのごうとしたけれど寒い。
しばらく遊んで、カヌーを車に積んで撤収。
カヌーの積み方も教わって、覚えることがたくさん!
そして噂の新規スタッフ、ロックと合流!
もう一度自己紹介をして、ランタンの使い方について勉強しました。
2人から3人で1つのランタンを囲ってポンピングポンピング!
ランタンが灯ってきたら、ご飯だ。みんな川遊びでヘトヘト、あったかいご飯が沁みます。
お腹もいっぱいになって、姫野さんのお宅へ。
第十堰のこと、川の学校の成り立ちのこと、それに関わった人たちの思いを聞いて、スタッフたちも真剣。
これからどう川と関わっていくべきかみんな真剣に考えました。
第14期活動報告書や第十堰絵本を片手に、大谷ベースにもどって振り返り!
ロックの持ってきてくれた文旦を頬ぼりながら親睦を深めるよ。
毎年恒例らしい好きなジブリ作品を聞いてみんなニヤニヤ。
どうして川の学校に来たかを語りながら夜が更けていきます…
翌日、これからの流れについてやっぴーが解説!
みんなで雨の中テント設営について勉強。テントを建てたことがないスタッフ、わたわた。
設営が終わり、みんな大好きなご飯!
小雨がちらつくなか設営をした身に沁みる沁みる。
移動してお堰の家へ。
代表のわんわんからお堰の家や吉野川について話を聞きます。
2階へ上がり、住民投票の時に使われたものを実際に見たりしました。
そして歩いて第十堰へ!
昔からある堰の片鱗、今の堰の様子をやっぴーから聞きます。外はまだ小雨がちらちら。
実際に洪水でどのくらいまでの水位になるか見たりしました。
そこからまた大谷ベースへ。
ご飯を食べながらこれからの意気込み、感想を話すよ。
ロープワーク、テント設営、ランタンのつけかたを復習したり、川との関わりを見直したり、これからの川の学校に期待したり…
オバタ家に移動して積み下ろし。第一回目の研修覚えることたくさん、これからどうなるか期待もたくさん。
15期川の学校はまだまだこれからだぜ!!!
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