吉野川シンポジウム実行委員会
 
学級日誌
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第5回キャンプ 10月8〜10日(吉野川中流:善入寺島)
   
第4回キャンプ 9月17〜19日(吉野川支流:鮎喰川)
   
第3回キャンプ 8月19〜21日(吉野川上流:本山町)
   
第2回キャンプ 7月16〜18日(吉野川支流:穴吹川)
   
第1回キャンプ 6月18〜19日(吉野川下流:第十堰北岸)
   
第5回研修 6月11・12日(直前ミーティングと研修)
   
第4回研修 5月14〜16日(技術研修)
   
第3回研修 5月3〜5日(吉野川カヌー川下りキャンプ研修)
   
第2回研修 4月9・10日(野外生活技術・キャンプカウンセリング)
   
第1回研修 3月20・21日(川の学校のねらい・第十堰の遊学)
   
 
  スタッフが書いてるよ  
  第5回研修 6月11・12日
 直前ミーティングと研修
 
   
   いよいよスタッフ研修も今回が最後。来週には30人の川ガキ達がやってくる。 スタッフもわくわくドキドキする中での今回の研修、さてさてどうなる事やら。

見釣りリベンジ! まずは雨が降る中第十堰へ。穴吹川では全く釣れなかった見釣りをここでリベンジ!! 穴吹川がウソの様にまさに入れ食い。ミミズを付けてテトラの間に落とし込めば面白いほど小魚が食いついてくる。みんな雨が降っているのも忘れて無我夢中。夢中になりすぎてとっつぁんは転んで海水パンツがやぶれる始末。にっしーはにっしーで帰ると言っているのに、もうちょっともうちょっとと渋っている。いやーまったく楽しい。

「はしやん人形」に悪戦苦闘 午後からは、消防隊の方に来て頂いて、救命救急のレッスン。主に教えてもらうのは、人工呼吸に心臓マッサージ。救出されるべく用意された「はしやん人形」を相手にみんな悪戦苦闘。なんとかみんな「はしやん人形」を救出する事ができるようになりました。他にも火傷やすり傷骨折等々の処置の仕方を教えてもらいましたが、みんな実際本当に使う事がないことを願いながらも真剣に話しを聞いていました。救急隊の方ありがとうございました。

これはもう病み付き!! さて 日も暮れてお次はエビ捕りの時間です。手長えびの取り方をちちに教えてもらっていざ川へ。最初はうまくコツがつかめなかったものの時間が経つにつれみんな徐々に慣れてきた様子。エビを探してみんな無口で、吉野川の川岸にヘッドランプだけが光ります。 終わってみれば大漁で「おもしろかったー!」とみんな一言。これはもう病み付きです。

 遊びつかれた川ガキ?は夕食のバーベキュー。肉にかじりつきながら、キャンプの話しやお互いの身の上話をしたりして、さらに結束を固めながら夜は更けていきました。

潜水橋からの飛び込み 2日目は高瀬の潜水橋へ。みんなそれぞれに自分がもっと練習しておきたい事を反復します。潜水橋から飛び込むもの、カヌーを漕ぎつづける者、投げ竿を投げてる者。少しでも子供たちを迎えるに当たって心配を少なくするために練習します。天気予報は雨でしたが、そんなみんなを見て神様が太陽をプレゼントしてくれたようです。

第5回川の学校、いよいよスタート!! 昼からはいよいよ来週の本番に向けてのミーティング。本番のスケジュールがわかったり、子どもの立ちの班分けがわかったり、自然と気合が入ってきます。どうすれば楽しい川の学校に出来るのかみんなで話し合います。みんなあと1週間になってどきどきわくわしているのが話の中からわかります。話は尽きることなく時間だけが過ぎ去ってさて、1週間後には、どんな川ガキ達が吉野川に会いに来るのでしょう?どんな素敵な出来事が僕達を待っているのでしょう?機体に心膨らむ中第5回川の学校のチャイムがいよいよ鳴ります。
 
     
 
報告:とっつぁん(川の学校第5期スタッフ)