15期3回目キャンプ
9月19〜21日 場所・穴吹川

講師:料理人の林さん、写真家の秀明さん、釣り師の熊谷さん、落語家セローさん
ゲスト:葛石一家

1日目:9月19日(金)晴れ

いつもとちょっと違う今回。しほ不在のため、くらけんが皆の前に立ってのあいさつから始まった。モリが使えないと聞いて、残念がる子もちらほら。ご飯を食べて、早速川遊び。穴吹の遊び場はキャンプ地前。飛び込みからカヤック、沈みあい、秘密基地づくりと、気の赴くままに遊びを楽しんでいた。あちらこちらへと別れ遊んでいたが、最後はみなドラム缶風呂に集まり、冷えた体を温める。熊谷さんの話。勉強も大事だがよく遊べと。林さんから、お椀と茶碗の唄を皆で歌う。夜話のあとは、たき火。スタッフの手を借りず、なんとか自分たちで火をつけた。焚き火でやいたパンを、いちじくのジャムを付けていただく。


2日目:9月20日(土)晴れ

朝起きるとスタッフの顔が賑やかだ。朝の遊びでは、15期初めてのプチ沢登りが行われた。道中見つけた栗を焚火で焼いて、食したそう。初日から始まった階段発掘プロジェクトも進んで、2日目には立派な階段が出てきていた。川に入らずとも、川ガキは遊びを楽しんでおり、竹の箸づくり、や「川の学校」の焼印入りの小物づくり、そして男の子は弓矢作りに夢中だった。夜話がまた面白い。セローさんの落語に、秀明さんの北極でのキャンプの話。子どもからも質問が相次ぐ。海鳥の発酵食品ってどんな味だろう。次回は、是非スライドと一緒に聞いてみたいものだ。


3日目:9月21日(日)晴れ

昨日の午後にやったカヌーが面白いと聞いて沢山の手が上がる。瀬を通る、ちょっとチャレンジングな川下りになったようだ。潜り班は、流れながらも早々に寒くなり、石を拾っての水切り大会に。第3回目キャンプも無事に終えた。晴天続く中での恵まれたキャンプとなった。次回のキャンプも晴れますように。次の日和佐川はモリも使えて、魚も豊富と聞く。「今回はあまり魚食べてない…」と言っていた川ガキへ、次は自分の手で取ってみよう。

(ぐっさん)



Biobioを引っ張って遊ぶ

キャンプ始まり

たき火を囲んで

栗ゲット

順番に飛込み

土木工事のようす

夜話


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